焼酎の買取ならおきがるや

焼酎とは、さつまいも、米、麦などを原料とした日本の蒸留酒です。
その起源がいつ頃なのか、実は正確な年月日は分かっていません。
様々な説がありますが、まず一つ目の説は14世紀頃に蒸留技術がタイから琉球(沖縄)、そして薩摩(鹿児島)へ渡った説。そして二つ目は、朝鮮半島から壱岐(長崎)へ渡った説があります。
日本へ焼酎が渡った頃、焼酎の主な原料は米でした。しかし米は貴重な食料でもあり清酒(日本酒)の原料だったため、清酒の製造過程で生まれる酒粕を蒸留してつくる「粕取焼酎」が全国各地へ広まります。
その後鹿児島でサツマイモ栽培が成功すると、芋焼酎の製造が始まります。この革命的な出来事から、全国各地で様々な原料を使用した多種多様な焼酎が生まれました。
ちなみに焼酎について記載がある最古の記録は、1559年に鹿児島県の郡山八幡神社の屋根裏に大工が残した木札に残されています。「ケチな座主が一度も焼酎を振る舞わなかった」という文句をイタズラとして残したようなのですが、庶民の間でも焼酎が飲まれていた事が分かります。
現在でも広く親しまれている焼酎は、安価なものから「森伊蔵」「魔王」「村尾」といった高値で取引されているブランド焼酎も存在します。

お酒の買取リスト

ここだけは押さえたい！
査定額UPの秘訣

焼酎を
高く売るための
3つのポイント！

1. 保存環境に注意する

お手元にある焼酎の売却を検討している場合は、保存環境に注意しましょう。
直射日光を避け、温度変化が起こりづらい冷暗所へ保管をすると良いでしょう。また、気温が低すぎる場所へ保管することも避けて下さい。冷蔵庫の中などは焼酎に含まれる成分が固まり、オリが出てしまう可能性があります。
品物の状態は査定の際に重視するポイントになりますので、ぜひ工夫してみてください。
2. 付属品を揃える

購入の際に焼酎が入っていた箱、替栓、説明書などがお手元に残っている場合は査定の際にご一緒にお持ちください。
それらの付属品が揃っているだけで買取価格が上がる可能性があります。特に稀少性の高い高級焼酎の場合は、付属品の有無で大きく価値が変わります。
必要無いと感じた物でも焼酎そのものの価値を左右することがありますので、まずは一度査定員までご相談下さい。
3. 綺麗な状態で査定に出す

ボトルやラベルが汚れている場合は、ご自宅で綺麗にしてから査定に出すことで買取価格がアップする可能性があります。
また、開栓してある焼酎は品質の劣化や衛生上の問題があるためお買取りが難しい場合がありますが、ボトル自体がレアなものは買取対象になる可能性があります。
その場合も綺麗な状態の方が査定時の印象が良くなりますので、ぜひお試しください。