金歯の買取はできる?知っておきたい相場と安心して売るためのポイント
お役立ちコラム
大切な方を見送ったあと、しばらくして遺品の整理を始めると、引き出しや桐箱からたくさんの貴金属が出てくることがあります。指輪、ネックレス、ブローチ、ネクタイピン、カフスボタン、記念硬貨、勲章。手に取るたびに思い出がよみがえり、「どうすればよいのかわからない」と手が止まってしまう方は本当に多いです。捨てるのは忍びない、でも全部しまっておくわけにもいかない。この記事では、遺品の貴金属とどう向き合えばよいのか、判断の基準と、安心して扱うための手順をゆっくりお伝えしていきます。急がず、ご自分のペースで読んでみてください。
まずは気持ちの整理から
遺品の整理は、ものを片づける作業であると同時に、気持ちを整える時間でもあります。焦って結論を出そうとせず、少しずつ進めていきましょう。
急がなくていい
「早く片づけなくては」と思ってしまいがちですが、遺品整理に決められた期日はありません。四十九日や一周忌を一つの目安にされる方もいれば、もっとゆっくり進める方もいます。気持ちが追いつかないうちに無理をすると、後悔することがあります。
家族で話し合う時間を持つ
貴金属は思い出と価値の両方が詰まった品物です。誰がどれを残したいか、どれを手放すか、家族で一度ゆっくり話す時間を持ちましょう。話し合いの場を設けるだけで、後々のトラブルがぐっと減ります。
全部残す・全部売るの二択ではない
どちらか一方を選ばなくて大丈夫です。形見として残すもの、手放すもの、しばらく保管するもの。三つに分けて考えると、心の整理がつきやすくなります。
遺品の貴金属、扱い方の選択肢
具体的な選択肢を整理してみましょう。それぞれにメリットと注意点があります。
形見分けとして家族に渡す
いちばんよくあるのが、形見分けです。お子さんやお孫さん、ご兄弟の中で欲しい方に渡すことで、思い出が次の世代に受け継がれていきます。ただし、誰が何を受け取るかで気持ちのすれ違いが起きないよう、前もって希望を聞いておくのが大切です。
リフォームして使い続ける
古いデザインのままでは身につけにくい、という品物は、リフォームしてご自分が使えるかたちに作り直すこともできます。お母さまの指輪をペンダントに作り変えたり、お父さまのネクタイピンをカフスに変えたり。形を変えても、思い出は残ります。
買取に出して現金化する
使い道がない、家族の中でも欲しい人がいない、という品物は、買取に出して現金化するのも一つの方法です。亡くなった方が長年大切にしていた品物が、別のかたちでご家族の暮らしを支えてくれる、と捉える方もいらっしゃいます。
遺品の貴金属を扱うときの判断基準
残す・売るを決めるとき、何を基準にすればよいのでしょうか。いくつかの目安をお伝えします。
誰かの思い出が強く残っているか
結婚指輪や、特別な記念にいただいた品物は、思い出の重みが大きいものです。こうした品物は、多少使わなくても残しておく価値があります。「これがあると亡くなった方を思い出せる」と感じるなら、無理に手放さなくてよいのです。
身につける機会があるか
逆に、デザインや大きさがご自分に合わず、これからも使う機会がなさそうな品物は、手放すことを考えてみてもよいかもしれません。しまったままにしておくよりも、別のかたちで活かしたほうが、亡くなった方も喜ばれるかもしれません。
素材としての価値を知っておく
判断に迷ったら、まず一度査定を受けて素材としての価値を知っておくのも一つの方法です。金額がわかったうえで残すか売るかを決められると、納得のいく選択ができます。
査定を受けるときに知っておきたいこと
遺品の査定を受けるときは、ご自分の貴金属を売るときと少し違った気持ちが入ります。だからこそ、信頼できる業者を選ぶことが大切です。
遺品整理の経験がある業者を選ぶ
遺品の貴金属を扱うときは、品物の価値だけでなく、ご家族の気持ちにも寄り添える対応が必要です。相続診断士や終活アドバイザーといった資格を持つスタッフがいる業者であれば、相続や手続きの相談にも応じてもらえて安心です。
目の前で査定して説明してくれる
奥に持っていかれてしまうと、何をどう判断しているのかわかりません。目の前で重さを量り、計算式を見せながら説明してくれる業者を選びましょう。「この品物はこの素材で、何グラムだからこの金額です」と一つひとつ伝えてもらえると、納得感が違います。
断っても費用がかからない
査定の結果を聞いてから、ゆっくり考えたい場面もあります。出張料・査定料・キャンセル料がすべて無料の業者なら、気兼ねなくお断りすることもできますし、家族と相談する時間も取れます。
遺品の貴金属でよくある質問
実際にお寄せいただくご質問の中から、多いものをいくつかご紹介します。
形が古くても買取できる?
はい、できます。デザインが流行遅れでも、金やプラチナといった素材そのものの価値は変わりません。むしろ古い品物のほうが、含まれている金の純度が高いこともあります。
刻印がなくても大丈夫?
刻印が薄れていたり、もともと打たれていなかったりする品物も、X線分析という方法で成分を調べることができます。X線分析というのは、品物に弱いX線を当てて、跳ね返ってくる反応から含まれている金属の種類と割合を調べる方法です。傷をつけずに中身を確認できます。
相続税はかかるの?
遺品の貴金属も、相続財産の一部として扱われます。金額が大きい場合は相続税の対象になることがあるので、心配なときは税理士や相続診断士に相談しましょう。「いくらくらいの価値があるのか」を知るためにも、一度査定を受けておくと安心です。
家を訪問してもらうときに気をつけたいこと
遺品の貴金属はまとまった量になることが多く、お店に持ち運ぶのは大変です。出張買取を選ぶ方が増えていますが、いくつか気をつけたい点があります。
事前に約束した業者だけを家に入れる
「近くに来たので査定させてください」と突然訪ねてくる業者はお断りして構いません。ご自分から連絡して、日時を決めて来てもらう業者だけを家に入れるようにしましょう。
玄関先で査定が完結する業者を選ぶ
家の中に上がられるのは抵抗がある、という方は、玄関先で査定が完結する業者を選ぶと安心です。品物を玄関に並べておけば、その場で重さを量って金額を提示してもらえます。
社名の入っていない車で来てもらう
ご近所に「買取業者が来ている」と知られたくない、という気持ちは自然なことです。社名の入っていないお車で訪問してもらえる業者なら、周囲を気にせず落ち着いて対応できます。
おきがるやにご相談ください
買取おきがるやでは、遺品の貴金属を一つひとつ目の前で丁寧に査定し、グラム単位の明細をその場でお出ししています。刻印のない品物もX線で成分を調べられますので、「これは本物かしら」と迷うものも安心してお見せいただけます。社名の入っていないお車で玄関先までうかがい、お部屋に上がる必要はありません。査定の結果にご納得いただけなければ、お断りいただいても費用は一切かかりません。相続診断士や終活アドバイザーの資格を持ったスタッフが、相続や遺品整理のご相談にも寄り添ってお応えします。亡くなった方が大切にしていた品物を、ご家族のお気持ちに寄り添いながら、新しいかたちにするお手伝いをいたします。急がず、ご自分のペースでまずはお気軽にご相談ください。
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