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独特な音が魅力?高級ライターブランド、デュポンについて徹底解説!

S.T. Dupont(エス・テー・デュポン)とは
S.T. Dupont(エス・テー・デュポン)は、1872年にフランスで創業されたラグジュアリーブランドであり、高級ライター、筆記具、レザーグッズなどで世界的に知られています。
特に、金属と漆を組み合わせた高級ライターは、フランスの職人技術と美意識を象徴する逸品として、愛好家たちから絶大な支持を集めています。
デュポンという名前はアメリカの化学メーカー「デュポン(DuPont)」と混同されることもありますが、両者はまったく別の企業であり、S.T. Dupontは創業者であるシモン・ティソ・デュポンの名前から名付けられました。
この記事では、デュポンのライターの歴史や魅力、中古市場での価値について徹底解説いたします。
デュポンの歴史
エス・テー・デュポン(S.T. Dupont)は、1872年にシモン・ティソ・デュポンによって創業されたフランスの高級ブランドです。
シモンは元々、ナポレオン3世の写真家として活躍していましたが、25歳でパリに革製品店をオープン。当初はトランクケースなどの皮革製品を製造し、エレガントで高品質な製品を上流階級へ向けて販売していました。
その質の良さはパリのルーヴル百貨店の正式納入メーカーとして認められるほどで、ナポレオン3世の皇后・ウジェニーもデュポンの製品を愛用していたため、流行に敏感な貴族たちはこぞってデュポンの製品を求めました。
1900年代に入ると、シモンの息子であるアンドレ・デュポンとルシアン・デュポンが事業を引き継ぎ、一点物の旅行用鞄の製造を開始。
1935年には、当時のヨーロッパでは珍しい伝統的な漆塗りの技術を取り入れ、金属部分に純正漆を施した製品を販売します。これは現在でもデュポンの製品に欠かせない技術であり、ブランドのアイデンティティを確立したと言えるでしょう。
その後第二次世界大戦中が勃発。旅行用鞄をはじめとしたレザーグッズの需要が減少したため、アンドレ・デュポンが最初のポケット・オイル・ライターを発明し。これがブランドの新たな柱となりました。
1952年には炎を調節できるガスライター「Line1」を発表し、特許を取得。独特の「キーン」という開閉音が特徴となり、世界的に人気を博しました。
1973年には高級万年筆を発表し、筆記具市場にも進出。その後も皮革製品、眼鏡、宝飾品、香水など多岐にわたる製品を展開し、ラグジュアリーなライフスタイルブランドとしての地位を確立しました。
現在も創業から引き継がれたクラフトマンシップはそのままに、時代の変化とともに革新を続け、世界中で憧れのブランドとして愛され続けています。
S.T. Dupontライターの魅力
では、なぜデュポンのライターが世界中で愛されているのか。一番の理由は、職人技からなる美しいデザインが魅力的だからでしょう。
金や銀、漆などの高級素材を使用し、職人が手作業で仕上げることで、他のブランドではマネすることができない芸術的なライターを造りだしています。
特に漆塗りの技術は、1935年にロシア人漆職人であるジョルジュ・ノヴォシルツェフが中国の漆技法を取り入れ、デュポンの製品をより特別な存在へとアップグレードしたことが転換点となります。
また、デュポンのライターを語る上で欠かせないのは、キャップを開けた瞬間に鳴る「キーン」という音です。
これは金属加工の精度、キャップと本体の設計バランス、調整技術により生み出されるもののため、音が鳴るように設計されている訳ではありません。
しかし、重厚感のあるボディと、キャップを開けた瞬間のクリアな音は世界中のユーザーがデュポンのライターに魅了される要因の一つと言えるでしょう。
そして、デュポンのライターの中でも、記念モデルや限定生産モデルは世界で数百個しか存在しないものは高額で取引されることもあり、時に資産として価値を持つ場合もあります。
その稀少性も、コレクター達を熱狂させるデュポンの魅力の一つと言えるでしょう。
代表的なシリーズ
【ライン1】
S.T. Dupont初のライター。オイル式でクラシカルなデザイン。
現在は製造終了しているため、ヴィンテージ品の人気が高いモデルです。
【ライン2】
最も有名な現代のスタンダードモデル。
サイズ感と重厚感が絶妙で、開閉音の美しさも抜群です。
【ギャッツビー】
コンパクトでシンプルなスクエアボディ。
小型で携帯しやすいため、ビジネスマンや若い世代にも人気の高いモデル。
【ラインD】
女性向けに制作されたエレガントで現代的なライン。
【デフィ エクストリーム】
アウトドア、ミリタリー向けに設計されたターボライター。
高地・極寒・強風下でも着火可能な機能性モデル。
世界の愛用者と文化的影響
デュポンのライターは単なる火をつける道具ではなく、持つ人の美意識を表現するステータスシンボルとなっています。
映画「007シリーズ」では主人公のジェームズ・ボンドが使用し、「007/スペクター」ではコラボモデルのスペクターコレクションが登場しました。
その他の作品においても、デュポンのライターは貴族や紳士の象徴として登場することが多く、デュポンというブランドが一流の製品を造り続けてきたことの証とも言えるでしょう。
【有名な愛用者たち】
パブロ・ピカソ
オードリー・ヘップバーン
ジャッキー・チェン
ジャック・ニコルソン
ロジャー・ムーア
中古市場における価値と高額売却のポイント
デュポンのライターは、数万~数十万で取引されるほど、中古でも高い価値を持っています。
特に、限定品や製造終了しているヴィンテージ品はコレクターの間で非常に人気が高く、高額で取引されています。
中古の価値を左右する要素は、主に以下の3つです。
・状態の良さ
・付属品の有無
・稀少性(限定品、コラボ品)
これらの観点から、デュポンのライターを高く売る為のポイントを解説いたします。
もしデュポンのライターの売却でお悩みでしたら、ぜひお試し下さい・
【高額査定のポイント】
① 綺麗な状態で査定に出す
本体に汚れやホコリが付着している場合、ご自宅で綺麗にしてから査定に出すことで買取金額がアップする可能性があります。
汚れを拭き取る際は、本体に傷が付かないように柔らかい布で拭き上げることをおすすめします。付属の外箱等もお持ちの場合は、合わせて綺麗にしましょう
ただし、ご自宅で落とすことが難しい錆などの汚れは無理に落とそうとせず、そのまま査定にお持ちください。
② 付属品を揃える
購入した際の箱や保証書、説明書などもご一緒に査定にお持ちください。
なるべく新品に近い状態に近づけることで高額買取に繋がります。
③ 売り時を見極める
需要が高まるタイミングで査定に出すことも、買取金額がアップするポイントになります。
例えば、ブランド側で値上げが発表された際は中古品の需要が伸びるため、買取金額が上がる傾向にあります。
また、映画などの影響で特定のモデルの人気が高まる場合もありますので、需要が伸びるタイミングをみて売却しましょう。
④ 知識が豊富な専門店へ売却する
デュポンのライターを売る際は、専門店へ査定を依頼しましょう。
街のリサイクルショップなどに売却してしまうと、専門的な知識が無いために市場価格より低く見積もられてしまう可能性があります。
適切な売却先を選ぶことも、高額買取のポイントです。
まとめ:売却に迷った際はおきがるやへ
デュポンのライターは単なる喫煙具ではなく、フランスの職人が魂を込めて作り上げる芸術品であり、時代を超えて受け継がれるクラフトマンシップの象徴です。
近年はサステナブルな素材への切り替えや、電子式製品の開発も模索しており、伝統と革新の融合をテーマに新たな時代へと進んでいます。
もしお手元に使っていないデュポンのライターがある場合、買取店へ売却することでデュポンのライターを次世代へ受け継ぐことも可能です。
「どこへ売ったらいいか分からない…」「売るかどうか迷っている」
そんなときは、ぜひおきがるやまでご相談下さい。
お客様の思い出に寄り添いながら、経験や知識が豊富な査定員が一点一点丁寧に査定を行います。
まずは一度、お気軽にご相談下さいませ。
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